9月 (長月:ながつき)
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二百十日(にひゃくとおか) |
16 | 流鏑馬(やぶさめ)神事(鎌倉・鶴岡八幡宮) |
2 | 17 | ||
3 | 18 | ||
4 | 19 | ||
5 | 20 | 彼岸の入り | |
6 | 21 | 秋社(しゅうしゃ) | |
7 | 22 | ||
8 | 白露(はくろ) | 23 | 秋分(しゅうぶん) |
9 | 重陽(ちょうよう)の節句 | 24 | |
10 | 25 | 十五夜 | |
11 | 二百二十日(にひゃくはつか) | 26 | 彼岸の明け |
12 | 27 | ||
13 | 28 | ||
14 | 29 | ||
15 | 岸和田だんじり祭(大阪) | 30 | |
十五夜
旧暦では、月の満ち欠けがそのまま日にちと関連しており、十五夜は必ず満月になる。
とくに、旧暦の八月十五日の夜には、一年でもっとも明るく美しい月が見れるとされ、昔から日本人に愛されてきました。
旧暦の八月十五日に月見をする風習は、中国の中秋節に起源があります。そこから『中秋の名月』ともよばれるが、日本では、もともとこの日の月を「芋名月」といい、里芋を供える収穫祭があった。 中秋節が秋の収穫祭に重なり、いまにつづく月見の風習が生まれたとされます。
中秋の名月のしきたりとしては、縁側にススキの穂を飾り、月見団子や里芋、薩摩芋、栗などを供えるのが一般的ですが、本来の意味からすれば、月見団子ではなく里芋がふさわしいといえますね。
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